おすすめ調味料 〜醤油編〜
これだけは!買ってみて!
「醤油編」
木桶仕込みで作った醤油は、流通している醤油の全体の1%。
木桶仕込みが、なぜいいのか?
それは、「菌」が生きているから。
菌は、私たちの腸内環境を整えてくれる。
だから、体にとってもいい。と、木桶仕込みの魅力をみんなに響くように伝えられたらいいんだけど、、、
私が木桶仕込みで震えてしまうのって、木桶で醤油作りをする人たちの「心意気」なんだよね。
木桶の寿命は、100年から150年。
今残る木桶は、戦前に作られたもの。
木桶の寿命的に、木桶で醤油を作れるのはあと50年くらいと言われてる。
そして、醤油を仕込める木桶を組める人は日本に一社あるだけ。人数も、一人。
未来の子どもたちには、木桶仕込みが残らない。
そこで!!
例えば、2023年6月、取材に伺った小豆島のヤマロク醤油さんは、
自ら、木桶を組めるように修行に行くの。醤油を作りながら。
でね、できるだけ借金して、木桶の発注をかけたんだって。
醤油の木桶は、1個500万。5個注文できたんだって。
それを、「誰か、買ってくれないかな」と言ったとき、即決で
「うちで買わせてください」と言ったのが、森田醤油さん。
1個500万の木桶を買えたとしても、
木桶で醤油ができるまで、2.3年かかる。
それでも、一本、650円。
「未来の食卓へ投資」
それは、
私たちの健康に投資してくれていることに繋がっている。と、思ってる。
時間軸がさ、とてつもなく長いんだよね。
150年前からずっと同じ木桶で醤油を仕込む。
今、150年後に向けて醤油を仕込む。
私は、これを書きながら震えすぎて、鳥肌が止まらなくて寒くなってきたわ。
日本にさ、そういう職人たちがいて、私たちはその商品を買うことができて、
お腹に入って、力になっていく。
その循環の中にいられることが私は嬉しくて嬉しくて、仕方ないんだよね。
①小豆島・ヤマロク醤油さん。
2023年6月に取材に行ってきました!
私、来世はヤマロク醤油になって、大好きな人の体に入って細胞になって暴れるんだ
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ヤマロク醤油さん、迷ったら菊醤。
「醤油はドバドバ使うものじゃないんだ」と、教えてくれたのが、看板商品【鶴醤】
②奥出雲・森田醤油
こんなに美しい醤油、食べたことない。
線が細くて、きめ細やかなのに、私の舌の記憶に、ずっといる。
森田醤油 ← 森田醤油の公式サイトはこちら