小豆島の写真と言葉。No１３

ヤマロク醤油さんに取材へ！

小豆島に行ったのは、

ヤマロク醤油さんがあるから。

年間五万人の見学者を

予約なしでも、受け入れてくれる。

私は、仕事中に何度も

「ママ〜〜」と、

遮られることに

イラッとしてしまう。

年間5万人が押し寄せるけど、

ヤマロク醤油さんに、

「観光案内部門」なんかは、ない。

スタッフが、都度手を止めて、

案内する。

これって、

スタッフ全員が、

この仕事をする意味、みたいなものを

抱いていないと

やってられないんじゃないかな、と思った。

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ヤマロク醤油さんには、

「見学」と「取材」がある。

私は、ドキドキしながら

「取材」を選んだ。

ちなみに、

「取材」を選ぶのは、

主に、

ヤマロク醤油さんと海外貿易したい企業や国。

雑誌や新聞の記者、

テレビ局、

食品メーカー、

大手スーパー、百貨店のバイヤー。

みなさん、

「取り引き」しに来てることを知る（笑）

あはは（笑）

笑うしかない。

でも、私には2つの思いがあって。

1つは、こちらのフォトグラファーは、

あややってこと。

もう1つは、

私は、ヤマロク醤油が大好きってこと。

私は、何億円規模の貿易はできない。

大手百貨店のバイヤーでもない。

でも、私は大好きだから。

そんな私ができることが、

必ずあるはず。

あややの写真、

私の想い、

揺るぎないものが2つもある。

きっと大丈夫。

ヤマロク醤油さんに行ってきました。

photo by 千葉 あやこ